OHAのメンバーが所有する住宅を会場を使って、３日間の展示会を行いました。写真と空間 展と題して、２人の写真家さんに参画して頂き、会場近くの風景・京都らしい風景・水面のさざなみ・子供の笑顔など、会場の雰囲気に合った写真展示になったと思います。建築竣工写真も展示しましたが、通常サイズではなく正方形にトリミングし、要素を限定して見せるようにしました。いつもデータでしか見ない竣工写真も高画質印刷すると諧調がきれいに出て、新鮮な発見がありました。

写真の他にも映像と弊社が企画・設計・運営を行うヴィラオフィスプロジェクトの模型等を展示し、多くの人に興味を持ってもらって良かったです。前回の時より多く、総勢７０人以上の人に来ていただいて、有意義な時間を過ごすこと出来たので、次回はヴィラオフィスで展示会をしたいと思います。

普段、建築を設計してて、写真で空間を伝えることが多いですが、逆に写真というメディアと通して見えてくる空間の広がりや余韻を伝えたいと思い、自ら展示会を行うことにしました。

ぜひ、遊びに来てください。

写真と空間  展

期間：2023/02/24(Fri)-26(Sun)
時間：10:00～17:00 (24日は13:00～)
場所：京都市中京区壬生土居ノ内町41-11
阪急京都線 西院駅 北・南改札　徒歩５分

人の住む前のオープンハウスの空間を使って、２日限りの展示を開催。過去の案件や進行中のプロジェクトをその特性に則した空間に展示を行いました。

庭師さんの事務所の改装は庭に、温浴施設はお風呂に、空が近い住宅はトップライト下に、グレーチングを使った住宅はグレーチング越しに。その他、OHAのプロダクト展示、expさんの写真展示、日根野勝治郎商店の京染の展示販売、H13のアート展示を行いました。

準備が大変ですが、事務所の活動を実際に見てもらうのはとても有意義なので、また来年も行いたいなと思います。

「断面とスケール」

今日から始まる釜山の建築イベントの一角に「Architects Facing Tomorrow」の一組として出展させて頂いています。
国外で自分たちの建築を少しでも発信できる機会を頂いた方々に感謝です。

今日から「住まいをデザインする顔」の展示が始まりました。
事務所の作品ではなく、事務所のスタンスやアイデンティティみたいなものを展示できたのではないかと思います。
約一ヶ月程展示は行われてるみたいです。

いつも素敵な庭を作ってくださっているグリーンスペースさんのトークイベント、greenday。
いい場所でいい規模感のイベントでした。色々赤裸々な4人でのフリートーク楽しかったです。
こうして人前でお話させて頂ける機会をいただき、ありがたい限りです。

御縁あって、明日より3日間京都でイベントに参加します。
嶋臺ギャラリーで開催される第28回京の匠建築家展というイベントです。

僕たちもどちらか1人は会場にいます。
気軽に遊びに来てくださいー。