2021 OHArchitecture

加古川の物流倉庫

2025.03.18

積み上がる鉄の塊り

鉄骨の製品検査に明石へ行って来ました。今回は規模もそれなりに大きいので、工場内の鉄骨は8割くらいはこのプロジェクトの鉄骨で埋め尽くされてました。部材の寸法や溶接の超音波検査など、規定値内かつ、きちんとした精度で出来上がっているか確認します。

実はそれだけ見ているのでは無く、どういった工場で、どのような人たちが、どのように作っているかをよく見るようにしています。人と環境がモノづくりにはとても大事だと考えており、この工場はよくある自動の機械溶接を入れてなく、すべて手溶接で制作しているとのことでした。機械化が進む中で、手作業でしか出来ない複雑な溶接を得意としていて、手間がかかるSRCの案件も抱えているとのことでした。

大人の工場見学では無いですが、手溶接の火花が飛び交う先には、H鋼が自動で切断されていたりと、手作業と自動化のバランスを保っているモノづくりを見て、とても勉強になるなと改めて感じました。

2025.02.19

配筋の森

2025.01.20

改良杭

2024.11.26

やりかた

2024.10.11

ひとしきり

2024.10.01

全体と部分

2023.11.03

11月夏日の下、説明会

2023.02.02

敷地全体の模型で計画を確認

2022.09.08

本質を見失わない減額調整

2021.11.25

設計趣旨のポイントを説明

2021.03.04

基本計画がまとまりつつあります

2021.02.18

少しスケールアップした模型で打ち合わせ

2021.02.05

大きく基本計画を変更

2020.03.24

『集まり、そして発散する、拠点』をつくる

2019.12.23

現地調査と顔合わせ