2021 OHArchitecture

岡山の店舗付き住宅

Project

空を近づける

敷地は商業地域で、周りにはマンションから古い民家まで、様々なスケールの建物が所せましと建ち並んだ街並みを形成しています。
少し建物から引いて見るとこれらの街並みのスカイラインは、それぞれの建物の集合により空と居住空間の境界を作り出しています。そんな住宅地の中における、空と居住空間の関係について考えています。
厳しい斜線制限・高さ制限の中で無理に上を目指し、空と関係を持とうとし天井高さを高くするのではなく、空と居住空間の境界をつくり出す屋根を少し近づけることにしました。マクロな視点から見ると、屋根のスカイラインにひずみが生まれ、空がほんの少し近づく感覚が得られます。ぐっと引き下げられた空と住空間の境界である屋根は、少し手を伸ばせば届いたり、立上れば顔を出すことができたり、人の行為にとても近い場所として存在します。
この住宅においては、おおらかな屋根とその向こうの空を近くに感じられる魅力が存在します。

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2021.09.06

かわらず良い空気感のヨンヒャクド

以前設計監理させていただきましたヨンヒャクドさんに、お店のご相談もあり久しぶりに行ってきました。
竣工後数年たちますが、お施主さんのセンスが良い事もあり、厳選された家具やオブジェでお店はとても良い空気感と気持ちの良い自然光で包まれていました。
建物も全く問題なく使わせていただいてるとおっしゃっていただき、そこは一安心しました。
どんどん新しいことにチャレンジされるお施主さんのスタンスを見させていただき、とても良い刺激をいただきました。

2019.02.06

サンワカンパニーデザインアワード2018で優秀賞を受賞

2018.11.27

そっと埋め込まれたサイン

2018.09.13

お店の暖簾とりつけ

2018.08.16

お店のロゴ決定

2017.10.12

オープンハウスのお知らせ

2017.09.15

現場にて、ラワンの塗装仕上げ検証

2017.06.05

鉄骨上棟、現場確認、打ち合わせ

2015.12.03

1/50スケールの模型で提案